平成30年度の授業研究の資料が配信されました

 函館市算数研究会では、毎年、授業研究を行っています。授業づくりの「四つ葉」を視座に、今年度は「わかる喜び・学ぶ楽しさを実感できる算数教育」をテーマにした取組となりました。11月8日に東山小学校の福島秀三先生、12月6日に亀田小学校の長内竜一先生の公開授業が行われましたが、その時の授業作りの資料や、ワークシート、事後の話し合い、そのことをまとめたファシリテートの板書などの資料を、このサイトでは提供し、算数の授業作りに取り組む皆さんに情報提供したいと思います。

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6年「資料の特ちょうを調べよう」(H30 公開授業)

 この授業では、平均値が等しい2つの資料について、数直線を用いて表しながら、2つの資料の様子を比較・考察していく授業です。ドッチボールを題材に、どちらのチームが勝ちそうか、その理由を資料の比較・考察を行って考え、グループや全体交流をとおして学んでいきます。平均が同じ2つのチームに、どんな違いがあるのか、子どもたちが数直線上に分布の様子を表して、散らばりの様子を探っていく授業の流れになっています。黒板1 黒板2 

5年「比べ方を考えよう(2)」(H30 公開授業)

 この公開授業では、2つの学校の給食の人気メニューを現した円グラフ・帯グラフを比べながら、割合の多少と絶対量の多少が一致しないことに気がつき、その理由を明らかにしていく学習活動を行いました。単純に割合だけでは比べられない場合について、電卓なども用いながら、子どもたちは考察を深めていきました。「割合の高い」ことが必ずしも「人数が多い」ことにならないわけを、自分の言葉で一生懸命に説明するなどの学習活動を行いました。黒板1 黒板2

学び合いのシナリオ授業(H30 アイデア講座)

 港小学校の佐々木誠先生の発表です。授業で、話し合い活動などが、なかなか思ったとおりにいかない場面ありませんか? 佐々木先生もそんなことに悩んで、ちょっと違った視点から、4年前に「学級のみんなが参加できる学び合い」を目指して実践した取組を紹介していただきました。話し合い活動などをもっと授業に取り入れてみたいとお考えの先生は、一つの方法としてご覧下さい。(この講義の資料はここから!

つくってみよう・線を引くには(H30 アイデア講座)

 東山小学校の佐々木秀哲先生の発表です。授業の中で使う教材・教具について、タングラムとものさしを例にお話しいただきました。子どもたちの活動を誘発させ、楽しい授業に持ち込むためには教具の工夫が必要であり、身近な材料を使って自作されたお話です。佐々木先生はとてもエネルギッシュな方で、会場の皆さんに熱心に語りかけるお姿にも御注目下さい。(この講義の資料はここから!

 

インターネットで見つけた算数のドリルプリント(H30 アイデア講座)

 大船小学校の梨木正人先生の発表です。特別支援学級や算数のTTを担当して、ここのところをもう少し詳しく演習できるプリントがあったらと感じたことはありませんか? 梨木先生も実はそう感じた先生のお一人でした。かゆいところに手が届くプリント、ここの所をもっと演習させたい時に使えるプリントが、実はインターネットに結構掲載されているので活用してみてはどうでしょうかというご紹介を兼ねたお話です。(この講義の資料はここから!